監修 : 竹内冨貴子

photographs :
Ryoichi Toyama , Tae Hamamura , Kazutaka Nakahara

food styling :
Mayuko Abe , Akiko Suzuki

メイン

たけのこ

シャキッと美肌 春の宝石

春の便りと一緒に、ニョキニョキと土の中から 芽を出すたけのこ。大地のパワーをいっぱい吸収して 育ったたけのこは、春の香りに溢れ、ホクホクして超美味。 しかも、たけのこには、未知なる魅力もたくさん。あなたも たけのこで、美しく輝くかぐや姫になれるか……!?

たけのこのアク抜き

たけのこは、採ってから時間が経つほどえぐみが強くなるので、できるだけ早いうちにアク抜きをするのがポイント。まずは先端を斜めに切り落とし、皮に縦1本切り目を入れる。根元の皮を2~3枚むいたら、皮のついたまま、米ぬかもしくは米のとぎ汁と赤唐辛子を1本加えた熱湯で、1時間ゆでる。ゆであがったら、煮汁につけたまま冷ませばOK。すぐにアク抜きができない場合は、皮付きのまま保存しておくこと。



01 たけのこと春野菜のポテトサラダ

たけのこをサラダに? と意外に思う人もいるかもしれない。でも、たけのこを酢の物風サラダに調理すると抜群に美味なのだ。酢を利かせることで、たけのこのシャキッとした食感がより一層引き立つ。また、春野菜と一緒に調理して、たけのこでは補えないミネラルも摂取しよう。

>>01 たけのこと春野菜のポテトサラダ


02 たけのこと生ハムのガーリックパスタ

たけのこを料理に加える利点は、食感に変化をつけられること。あのシャキシャキッとした歯ごたえが、食欲を刺激してくれるのだ。パスタとたけのこという一見意外な組み合わせも、そういった効果を狙ってのこと。たけのこの歯ごたえが引き立つように、生ハムなど、あえて食感が柔らかいものと合わせるのがポイント。

>>02 たけのこと生ハムのガーリックパスタ


03 たけのこの麻婆豆腐風

たけのこは、素材自体に強い味わいがあるわけではないので、濃い味付けとも相性がよい。また、たけのこには味が浸透しにくいので、いつもよりちょっと濃いめかなという程度に味付けするのがポイント。麻婆風ならば、インパクトがある味わいなので、冷めてもおいしくいただける。お弁当にも活用できそう。

>>03 たけのこの麻婆豆腐風


04 たけのこのオーブン焼き

春の風味を存分に味わうならやっぱりたけのこをそのまま使うのが一番。一般的な調理ではゆでたものを使うが、こうやって焼いて食べると、たけのこが持つ独特のえぐみや風味も味わえる。味付けはオリーブオイルや塩などシンプルなものが一番。えぐみが気になる人は、レモンを軽く搾って。

>>04 たけのこのオーブン焼き