監修 : 竹内冨貴子

photographs :
Ryoichi Toyama , Tae Hamamura , Kazutaka Nakahara

food styling :
Mayuko Abe , Akiko Suzuki

メイン

オクラ

夏バテ肌に緑のネバネバ

細長くて小さいのに、濃縮美容パワーがギュッギュッギュ~ッと 詰まったオクラ。この緑のネバネバ野菜は、日本だけでなく、世界中で 愛されている優秀野菜。納豆のごとく糸を引く、ネバネバ成分には、 女性には不足しがちで、夏には欠かせない、栄養素が盛りだくさん!

おいしいオクラの見分け方と切り方

元気なオクラは、表面の皮がきれいな緑色でパンパンに空気が入っているようなハリがある。さらに、表面に細かい毛がたくさん生えているかもチェック。食すときには、塩をふり、まな板の上で軽くゴロゴロ(これが板ずり)すると毛が取れて皮も柔らかくなる。オクラのへたは切り落とさずに、へたの硬い部分を鉛筆を削るようにカットすればOK。そうすると、中のネバネバが溶け出すこともなく栄養分を損なわずに調理することができる。



01 オクラと焼きなすのエスニックサラダ

オクラというと、生か茹でて食べることが多いはず。それでも充分においしいが、バリエーションをつけて食すなら、、焼くヲという調理法もオススメ。野菜は焼くと香ばしさが加わって、おいしさもアップ。さらに、茹でるよりも栄養素を逃がさずにいただくことができるのだ。なすやピメントなど、焼いておいしい野菜と組み合わせると作りやすい。

>>01 オクラと焼きなすのエスニックサラダ


02 オクラとフレッシュトマトのチリ炒め

ビタミンCを壊さずに、よりたくさん身体に取り込みたいならオクラは生でいただいたほうがよい。クセがなく、生でも食しやすいのがオクラの魅力だ。でも、じつは軽く茹でたほうがムチンのネバネバ力はアップする。よりオクラを堪能するために、軽く茹でたり、さっと炒めて食してみよう。炒めるときには、火を通す程度で充分。

>>02 オクラとフレッシュトマトのチリ炒め


03 オクラとえびの冷製生姜炒め

オクラのネバネバ成分のムチンは、夏の疲れた胃腸をカバーする働きもある。だから、夏バテして、なんか食欲がない、というときにもぴったり。オクラというと和なイメージがあるが、オクラ自体にはあまりクセがないので、どんな調味料、スパイスとも相性がいい。夏バテ改善を考えるなら、生姜やにんにくなどをプラスするのがオススメだ。

>>03 オクラとえびの冷製生姜炒め


04 オクラと梅干しのそうめん

オクラの優秀なところは、洋風にも中華にも和食にも合うという点。ネバネバしている割には淡白な味わいなので、どんな料理にもマッチする。食欲がない夏場にオススメしたいのは、そうめんとのコラボ。みょうがや梅肉など、食欲をそそる食材と合わせれば、疲れた胃腸も見る見る元気になるはず! オクラのネバネバがそうめんにからまって非常に美味。

>>04 オクラと梅干しのそうめん