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大根

美パワー染みこむ大地の白

太い足、というありがたくない比喩にも使われるお馴染み野菜。さまざまな味と相性がよく、食べ方もいろいろ。こんな万能野菜から効率よく美パワーを得るには? 知っていそうで知らなかった大根の秘密!

大根の選び方

一般的に売られているのは「青首大根」。地域によって、亀戸大根や三浦大根、京都の聖護院大根など種類は豊富。葉がついているみずみずしいものが◎。なくても切り口が乾いていないものを選ぶ。

大根の保存方法

水分は葉から失われるので、葉を必ず茎の付け根から切り落とす。根はラップなどできっちりと包み、できれば切り口を上にして冷蔵庫の野菜室で保存する。葉はゆでて刻めば冷凍保存が可能。



01 大根のステーキ

表面をこんがりと焼き上げたステーキには、大根のおいしい水分が閉じ込められてジューシー。大根の葉とカリカリに炒めたちりめんじゃこを添え、一緒にからめながら食べる。大根の葉とちりめんじゃこは相性がいいので、作りおきして、ご飯のお供にするのもおすすめ。また、分厚い大根を下ゆでするのは結構面倒。あらかじめ電子レンジで加熱すると便利。

>>01 大根のステーキ


02 大根もち

中華料理でおなじみの大根もちも、案外家で作れるもの。ベーコンや干しえびの旨みをたっぷりと含んだ大根もちはとことん滋味深い。「つなぎ」に使う白玉粉と上新粉でもっちりと仕上がり、専門店ばりの味が完成。成形した段階で冷凍しておけば、食べたいときに蒸して、いつでもできたて! これだけで満足感がしっかりと得られ、お酒のつまみにもぴったりです。

>>02 大根もち


03 鶏つみれのおろし鍋

ポイントは「鬼おろし」という大きな竹製の大根おろしで、粗く大根をおろすこと。歯ごたえもよく、水分が豊富に残るので、大根そのもののおいしさを味わえるのだ。滑らかに仕上げた鶏のつみれと、味も食感もぴったり合い、箸が止まらない味になる。野菜は、ごぼうやせりといった、風味の強いものを入れ、野趣あふれる鍋に仕上げよう。

>>03 鶏つみれのおろし鍋


04 即席べったら漬け

べったら漬けは、江戸時代から伝わる、大根を「麹」にじっくりと漬けて作る漬物。ちゃんと作ったら大変な手間だけれど、こちらは甘酒と砂糖で代用したかんたんバージョン。漬ける前に切っておくので、漬ける時間も短く、食べる当日に完成させることができる。昆布や赤唐辛子、柚子の風味をたたえ、味わいは本格派! 「本当に自分で作ったの?」と聞かれそう!?

>>04 即席べったら漬け