i-VoCE

« 2008年05月 | メイン | 2008年07月 »

2008年06月 アーカイブ

 

オーストラリアン・キュイジーヌ

超人気シェフの競演

海の幸、山の幸に両方に恵まれたオーストラリアは、おいしいもの天国。世界の先端テクニックも普及して、料理がどんどん進化しているからますます目が離せない。そんなオーストラリアでも人気のシェフたちが、お気に入りのレシピを大公開。いつもの食材がハッとするほど違う味に仕上がる、“おうちでオーストラリアン・キュイジーヌ”を。

 



01 スクランブルエッグ(Scrambled Eggs/bills)

「世界一の朝食」と謳われる「bills」の名物朝ごはん。トム・クルーズもキャメロン・ディアスもハマッたというこのスクランブルエッグ。シンプルだけど、だからこそ極めたいレシピでもある。生クリームをたっぷり使って、プルルンと揺れるやわらかさに仕上げるのが最大のポイント。幸せな朝を演出してくれるレシピです。

>>01 スクランブルエッグ(Scrambled Eggs/bills)


02 タスマニアサーモン しょうがドレッシング(Tasmanian Salmon with Ginger Dressing/glass brasserie)

オーストラリアで食べられるサーモンの中でも、生でおいしいのがタスマニア島で獲れるもの。「glass brasserie」のルーク・マンガンシェフは日本の食材も積極的に取り入れており、名物のこのメニューにも醤油や酢が登場する。しょうがのピクルスを効かせて仕上げた、オリエンタルなオーストラリアの味を試してみて!
※写真は、定番ソースに山羊のチーズをあわせたもの。レシピは自宅用の人気メニューを提案していただきました!

>>02 タスマニアサーモン しょうがドレッシング(Tasmanian Salmon with Ginger Dressing/glass brasserie)


03 カスタードプリン デザートワインがけ(Sauternes Custard/Marque restaurant)

「Marque restaurant」のマーク・ベストシェフは、2006年のシドニーベストシェフに選ばれた人物。フランス修業が長く、ワインのコースも設ける彼が、「デザートワインに合うデザートを」と考えたのが、このシンプルなカスタードプリン。プリン生地にたっぷりとデザートワインを加えた、大人仕様のプリンなのだ。

>>03 カスタードプリン デザートワインがけ(Sauternes Custard/Marque restaurant)

スクランブルエッグ(Scrambled Eggs/bills)


材料(1人分)

材料名分量
2個
生クリーム 1/3カップ
ひとつまみ
バター 10g
トースト 1枚
「世界一の朝食」と謳われる「bills」の名物朝ごはん。トム・クルーズもキャメロン・ディアスもハマッたというこのスクランブルエッグ。シンプルだけど、だからこそ極めたいレシピでもある。生クリームをたっぷり使って、プルルンと揺れるやわらかさに仕上げるのが最大のポイント。幸せな朝を演出してくれるレシピです。

作り方

1. ボウルに卵、生クリーム、塩を入れて混ぜ合わせる。
2.フライパンを強火で熱し、バターを溶かす。焦がさないように注意する。
3. フライパンに1の卵液を流し込み、20秒ほど火を通す。
4.先端が平らな木べらを使い、生地を外側から内側に優しく寄せ集めるようにする(こちらも20秒で)。かき混ぜるというよりは、全体をすべらせるような感じで仕上げる。
5.完全に熱が通りきっていない半熟の状態で皿に盛り、トーストを添える。


タスマニアサーモン しょうがドレッシング(Tasmanian Salmon with Ginger Dressing/glass brasserie)


材料(4人分)

材料名分量
A しょうが 250g
大さじ3
砂糖 大さじ1
サーモン(刺身用) 200g
しょうがのピクルス 250g分
レモングラス 6本
エシャロット 4個
オリーブオイル 大さじ6
醤油 少々
海草 適量
黒こしょう 適量
オーストラリアで食べられるサーモンの中でも、生でおいしいのがタスマニア島で獲れるもの。「glass brasserie」のルーク・マンガンシェフは日本の食材も積極的に取り入れており、名物のこのメニューにも醤油や酢が登場する。しょうがのピクルスを効かせて仕上げた、オリエンタルなオーストラリアの味を試してみて!
※写真は、定番ソースに山羊のチーズをあわせたもの。レシピは自宅用の人気メニューを提案していただきました!

作り方

1. しょうがのピクルスを作る。(材料A)
しょうがは皮をむいて薄切りにする。2分間茹で、3回水にさらす。小鍋に酢と砂糖を入れて沸騰させて火を止め、しょうがを入れる。冷蔵庫で少なくとも2~3時間浸す。
2.しょうがのピクルスは細かく切る。レモングラスは外側の皮をむき、内側を細かく切る。エシャロットは刻む。
3. (2)とオリーブオイル、醤油、海草、黒こしょうを混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
4.サーモンをスライスし、ドレッシングとあえる。
5.レンゲまたは皿に盛る。


カスタードプリン デザートワインがけ(Sauternes Custard/Marque restaurant)


材料(約10個分)

材料名分量
デザートワイン 1カップ
2個
卵黄 3個分
生クリーム 350cc(脂肪分35%のもの)
グラニュー糖 115g
「Marque restaurant」のマーク・ベストシェフは、2006年のシドニーベストシェフに選ばれた人物。フランス修業が長く、ワインのコースも設ける彼が、「デザートワインに合うデザートを」と考えたのが、このシンプルなカスタードプリン。プリン生地にたっぷりとデザートワインを加えた、大人仕様のプリンなのだ。

作り方

1.デザートワインは60度に温める。
2.卵、卵黄を白っぽくなるまでよく混ぜる。
3.混ぜながらデザートワインを加えて完全に混ぜ、さらに生クリームを加えてよく混ぜる。
4.100mlのラムカン(耐熱容器など)に、3を八分目まで注ぎ、アルミホイルなどでふたをする。
5.オーブンを110度に熱し、お湯を張ったオーブン皿に4を並べ、かたまるまで25~30分蒸し焼きにする。食べる直前に好みでキャラメルまたはデザートワインをかける。


グレープフルーツ

美肌スプラッシュ! 瑞々しさどこまでも

白いテーブルクロスに降り注ぐ朝の光の中で、グレープフルーツを食べる淑女はきっと美しい……。
そんなの幻想? いいえ、毎朝グレープフルーツを食べている女性の肌はきっと瑞々しいはずなのです。
だって、グレープフルーツは皮に、ワタに、そして果肉に、美肌パワーをたっぷりと隠し持っているのだから!

 

グレープフルーツの選び方

ほとんどが輸入品で、約7割がアメリカ産。皮に張りがあり、手に持ってみてずっしりと重いものは果汁が多く、新鮮。でこぼこしていたり、球形がゆがんでいるものは避けるべし。

グレープフルーツの保存方法

皮の表面に農薬がついていることが多いので、よく水洗いし、ビニール袋に入れて冷暗所か冷蔵庫の野菜室へ入れておけば1~2週間はOK。カットしたものはラップをかけてお早めに。



01 チキンのグレープフルーツ煮

にんにくとハーブの香りをつけながら、パリッと焼き上げてジューシーさを閉じ込めたチキン。このままでもおいしいけれど、グレープフルーツを加えることで、より爽やかに、ほろ苦さも味わえる本格料理にグレードアップ。しんなり仕上げたキャベツは旬の味で、チキンの味わいに、春の甘みとグレープフルーツのほろ苦さが意外なほどぴったり合う一品だ。

>>01 チキンのグレープフルーツ煮


02 グレープフルーツゼリー

ほろほろと崩した果肉がぎゅうっと詰まったゼリー。グレープフルーツは電子レンジにかけ、やわらかくしてから加えるのがポイントだ。加熱してじわ~っと果汁が出てきたら、果肉と果汁を分けておく。果汁は入れすぎると苦くなってしまうことがあるので、加減を見て加えよう。ルビーグレープフルーツも使って、彩りよく仕上げて。

>>02 グレープフルーツゼリー


03 グレープフルーツと生ハムのサラダ

フルーツと生ハムの組み合わせは、オードブルの王道。グレープフルーツだって、生ハムと合わせてサラダになる。さらにゴルゴンゾーラと、ルッコラやベビーリーフといった個性的な味わいの葉野菜を合わせれば、ますます大人味のサラダに。それぞれの味の主張が強いサラダなので、ドレッシングはシンプルに。オイルと酢、塩であっさり仕上げよう。

>>03 グレープフルーツと生ハムのサラダ


04 リキュール入りシャーベット

グレープフルーツの果肉を溶くように水と混ぜ、凍らせては混ぜてさらっと仕上げていくシャーベット。冷凍のままでも風味があまり落ちないので、作りおきして、少しずつ味わうこともできそう。風味付けは、オレンジの皮から作られるリキュール「コアントロー」。少し苦みがあって奥深いリキュールは、ちょっとずつ食べる大人のシャーベットのポイントに。

>>04 リキュール入りシャーベット

チキンのグレープフルーツ煮


材料(2人分)

材料名分量
鶏もも肉(皮なし) 200g
小さじ1/4
こしょう 少々
グレープフルーツ(黄) 1/2個
キャベツ 2枚
たまねぎ 1/2個
にんにく 1/2かけ
ローズマリー 1枝
サラダ油 大さじ2/3
Aしょうゆ 大さじ2/3
1/4カップ
バルサミコ酢 大さじ1 1/2
砂糖 大さじ1
少々

瑞々しい果肉がチキンの新しい魅力を引き出して

にんにくとハーブの香りをつけながら、パリッと焼き上げてジューシーさを閉じ込めたチキン。このままでもおいしいけれど、グレープフルーツを加えることで、より爽やかに、ほろ苦さも味わえる本格料理にグレードアップ。しんなり仕上げたキャベツは旬の味で、チキンの味わいに、春の甘みとグレープフルーツのほろ苦さが意外なほどぴったり合う一品だ。
236kcal

作り方

1. 鶏もも肉は、食べやすい大きさに切って塩・こしょうをふっておく。
2. グレープフルーツは薄皮までむき、粗めにちぎる。キャベツは5cm角に切り、たまねぎは薄切りにする。にんにくはスライスする。
3. 鍋にサラダ油・にんにく・ローズマリーを入れて、にんにくを焦がさないように注意しながら炒め、香りが出てきたらローズマリーを取り出し、たまねぎを炒める。
4. (3)に鶏もも肉を加え、表面に焼き色が付いたらキャベツを加えて炒める。しんなりしたら、Aとグレープフルーツを加え、煮立ったら火を弱め、汁気がほとんどなくなるまで煮る。

料理のキメテ

鶏肉はたんぱく質とコラーゲンの宝庫。キャベツからも摂れるビタミンCは、たんぱく質と一緒に摂ることで体内で新たなコラーゲンを生成するので、まさにプリプリ肌の素となる、肌のご馳走。

グレープフルーツゼリー


材料(直径7cmゼリー型6個分)

材料名分量
ゼラチン 小さじ2
大さじ2
グレープフルーツ(黄・ルビー) 各150g 正味
砂糖 40g
白ワイン 大さじ1/2
1 1/4カップ

果肉ゴロゴロで贅沢気分の美肌ゼリーを

ほろほろと崩した果肉がぎゅうっと詰まったゼリー。グレープフルーツは電子レンジにかけ、やわらかくしてから加えるのがポイントだ。加熱してじわ~っと果汁が出てきたら、果肉と果汁を分けておく。果汁は入れすぎると苦くなってしまうことがあるので、加減を見て加えよう。ルビーグレープフルーツも使って、彩りよく仕上げて。
49kcal

作り方

1. ゼラチンは大さじ2の水に振り入れ、ふやかしておく。型は水(分量外)でぬらしておく。
2. グレープフルーツは薄皮までむき、食べやすい大きさにちぎって耐熱ボウルに入れ、砂糖・白ワインをふり、10~15分ほどおく。ラップはかけずに電子レ ンジで約3分加熱し、ざるで汁気をきって冷ましておく。汁はとっておく。
3. 小鍋に半量の水を入れて火にかけ、沸騰する寸前で火からおろして(1)を加え溶かし、こし器でこす。
4. (3)に残りの水と(2)のグレープフルーツの汁を入れる。
5. 型に冷ましておいたグレープフルーツを入れて(4)を流し、ラップをかけて、冷蔵庫で冷やし固める。

料理のキメテ

ルビーを使うことで見栄えがするだけでなく、リコピンを摂ることができる。炭水化物を使わないので、糖分は多いけれど、カロリーは控えられるうれしいおやつ。

グレープフルーツと生ハムのサラダ


材料(2人分)

材料名分量
グレープフルーツ(黄) 1/2個
生ハム 15g
ゴルゴンゾーラ 15g
ルッコラ 1/2袋
ベビーリーフ 1袋
A 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1
少々
こしょう 少々
くるみ 5g

ほろ苦さが主役のサラダだから大人のもてなしで

フルーツと生ハムの組み合わせは、オードブルの王道。グレープフルーツだって、生ハムと合わせてサラダになる。さらにゴルゴンゾーラと、ルッコラやベビーリーフといった個性的な味わいの葉野菜を合わせれば、ますます大人味のサラダに。それぞれの味の主張が強いサラダなので、ドレッシングはシンプルに。オイルと酢、塩であっさり仕上げよう。
145kcal

作り方

1. グレープフルーツは皮をむき、食べやすい大きさにちぎる。生ハム・ゴルゴンゾーラも手でちぎる。ルッコラ・ベビーリーフは水につけてパリッとさせ、水気をきる。
2. (1)を器に彩りよく盛り、炒ったくるみをちらし、混ぜ合わせたAをかける。

料理のキメテ

生ハムのビタミンB1はグレープフルーツのクエン酸とともに、疲労回復の栄養素。さらにクエン酸は、チーズに含まれるカルシウムの吸収率をアップさせる。くるみにもビタミンB1やカルシウムが含まれるが、歯ごたえのアクセント程度にとどめ、エネルギーを調節。少量でも風味が増す。

リキュール入りシャーベット


材料(8人分)

材料名分量
グレープフルーツ(黄) 300g 正味
Aコアントロー 大さじ2
砂糖 100g
レモン汁 大さじ1/2
11/2カップ
ミント 適宜

酸味がフレッシュ!香りがご馳走の冷たいおやつ

グレープフルーツの果肉を溶くように水と混ぜ、凍らせては混ぜてさらっと仕上げていくシャーベット。冷凍のままでも風味があまり落ちないので、作りおきして、少しずつ味わうこともできそう。風味付けは、オレンジの皮から作られるリキュール「コアントロー」。少し苦みがあって奥深いリキュールは、ちょっとずつ食べる大人のシャーベットのポイントに。
75kcal

作り方

1. グレープフルーツは薄皮までむき、粗めにちぎってボウルに入れ、Aをふって10~15分ほどおく。
2. (1)に水を加え混ぜ、金属製のバットなどに移して冷凍庫で冷やし固める。固まり始めたら、フォークなどで全体をかき混ぜる。これを数回繰り返す。
3. 器に盛って、好みでミントを飾る。

料理のキメテ

生クリームをいっさい使わないシャーベットは、砂糖は使っているとはいってもローカロリーのおやつになる。ヨーグルトなど、同じくローカロリーのものと合わせて食べるのも◎。とことんカロリーを控えたければ味を見ながら砂糖の量を減らしてみるのもおすすめ。