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2008年05月 アーカイブ

 

かつお

旬の美赤は鉄の宝庫

初夏になると聞こえてくる「初がつお」の声。昔から、季節の代名詞として使われているこの魚はやっぱりパワフル!!ピチピチ肌を作り出すために必要な成分をたっぷりとそのボディに秘めた旬のお魚思いっきり堪能しましょう!

かつおの選び方

空気に触れると酸化が進むので、切り身よりサク、サクより丸ごと買うのがいい。丸ごと買う場合は、縞模様がはっきりとしていて、えらの赤みが鮮やかなものを。切り身は赤みが深いものが美味。

かつおの保存方法

生ならとにかく早めに食べきること。いったん冷凍したものも多く出回っているので、再冷凍は避けたい。冷凍する場合は、だしなどで煮て、使いやすい大きさに切ってから密封して保存する。



01 かつおのユッケ風

美味しい刺身が手に入ったら、牛肉のようにユッケにするのもいい。さっぱりした初がつおに、卵黄やごま油でコクをプラスすれば、それだけで箸が止まらなくなる味わいに。コチュジャンとごま油がかもし出す韓国料理の風味が意外にもかつおとぴったりで、同時に独特なくさみもシャットアウトしてくれる。なめらかな食感も美味しい一品。

>>01 かつおのユッケ風


02 かつおのにんにく風味唐揚げ

唐揚げも鶏肉ではなく、初がつおで作ればヘルシー! 表面に片栗粉を加えた小麦粉をまぶして揚げているので、パリッと軽く仕上がるのだ。少し辛めに調味してタイ料理風のスイートチリソースを添えれば、南国の香り漂う、初夏らしい一品に。身もホロホロとやわらかく、肉汁がたっぷり。肉よりも食べやすくて止まらなくなりそうだ。ビールにぴったりのおつまみにも。

>>02 かつおのにんにく風味唐揚げ


03 かつおのイタリア風たたき

おなじみ「かつおのたたき」を、イタリア風にアレンジ。たまねぎとトマトを一緒にマリネすることで、淡白な初がつおに新しい風味を加える。酢を使わず、ケッパーで酸味を加えているので、酢のダイレクトなすっぱさが苦手な人でも食べやすく、より奥深い味を完成させている。日本の風物詩をアレンジした、ワインを飲みたくなる新感覚のたたきはおもてなしにも。

>>03 かつおのイタリア風たたき


04 かつおとごぼうの煮物

かつおは個性的な風味が自慢だが、そのせいで合う野菜が少ない。でも、あくがあって独特な風味のごぼうは、かつおと好相性のうれしい野菜だ。ご飯にもお酒にも合い、冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもぴったり。日持ちがするので、ぜひ作り置きしておきたい惣菜だ。かつおとごぼうを別に下ゆですると、色もきれいに仕上がり、おもてなしにも◎。

>>04 かつおとごぼうの煮物

かつおのユッケ風


材料(2人分)

材料名分量
かつお 200g
しょうが 1/2かけ
にんにく 1/4かけ
Aごま油 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
コチュジャン 小さじ1
小さじ1
長ねぎ 10g
卵黄 2個分
包菜 4枚

コリアン風味のお魚ユッケは卵黄をからめて

美味しい刺身が手に入ったら、牛肉のようにユッケにするのもいい。さっぱりした初がつおに、卵黄やごま油でコクをプラスすれば、それだけで箸が止まらなくなる味わいに。コチュジャンとごま油がかもし出す韓国料理の風味が意外にもかつおとぴったりで、同時に独特なくさみもシャットアウトしてくれる。なめらかな食感も美味しい一品。
224kcal

作り方

1. かつおは包丁で細かくたたき、しょうが・にんにくはみじん切りにする。
2. (1)とAを混ぜ合わせ、包菜を敷いた器に盛る。
3. 卵黄をのせ、長ねぎのみじん切りをちらす。

料理のキメテ

かつおにはあまり含まれないビタミンAやB2を卵黄で補える。また、卵黄も鉄分が豊富なので、相乗効果で血色肌を作れそう。にんにく、長ねぎは血液サラサラ効果をますます促進してくれる。

かつおのにんにく風味唐揚げ


材料(2人分)

材料名分量
かつお 200g
Aしょうゆ 大さじ1
にんにく 1/2かけ
しょうが 1/2かけ
チリパウダー 少々
大さじ1/2
カレー粉 小さじ1/2
B小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ1/2
揚げ油 適量
香菜 適量
ライム 1/4個
スイートチリソース 大さじ1

パリッと香ばしいヘルシー唐揚げをピリ辛テイストで

唐揚げも鶏肉ではなく、初がつおで作ればヘルシー! 表面に片栗粉を加えた小麦粉をまぶして揚げているので、パリッと軽く仕上がるのだ。少し辛めに調味してタイ料理風のスイートチリソースを添えれば、南国の香り漂う、初夏らしい一品に。身もホロホロとやわらかく、肉汁がたっぷり。肉よりも食べやすくて止まらなくなりそうだ。ビールにぴったりのおつまみにも。
239kcal

作り方

1. かつおは食べやすい大きさに切って、混ぜ合わせたAに漬ける。冷蔵庫で1時間ほど置き、味をなじませる。
2. 混ぜ合わせたBを、汁気をさっとふいた(1)に薄くつける。
3. (2)を160度に熱した油で衣がきつね色になるまで揚げる。また、あげ際には温度を上げ、からりとさせる。
4. 器に(3)を盛り、くし切りにしたライム・香菜・スイートチリソースを添える。

料理のキメテ

カレー粉、チリパウダーといった辛いスパイスを使って脂肪の代謝を高める。また、ライムは、かつおの鉄分の吸収を高めるのでぜひ搾っていただきたい。

かつおのイタリア風たたき


材料(2人分)

材料名分量
かつお 200g
Aたまねぎ 70g
にんにく 1/4かけ
ケッパー 大さじ1/2
バジル 3~4枚
トマト 30g
オリーブ油 大さじ1
小さじ1/3
チャービル 適量

かわいく仕上げるかつおのたたきは初夏のご馳走に

おなじみ「かつおのたたき」を、イタリア風にアレンジ。たまねぎとトマトを一緒にマリネすることで、淡白な初がつおに新しい風味を加える。酢を使わず、ケッパーで酸味を加えているので、酢のダイレクトなすっぱさが苦手な人でも食べやすく、より奥深い味を完成させている。日本の風物詩をアレンジした、ワインを飲みたくなる新感覚のたたきはおもてなしにも。
191kcal

作り方

1. かつおは薄切りにし、器に盛って冷蔵庫で冷やしておく。
2. たまねぎはスライスして塩少々(分量外)をふってもみ、水洗いして絞る。にんにく・ ケッパー・バジルはみじん切りにし、トマトは7mmの角切りにする。
3. (2)とAを混ぜ合わせて(1)にのせ、チャービルをちらす。

料理のキメテ

かつおとたまねぎの組み合わせが血液をサラサラにしてくれる。たまねぎの香り成分がかつおのビタミンB1の吸収を促してくれるのもポイントだ。この香り成分は疲労回復にも効果があるので、疲れたときにお試しを。

かつおとごぼうの煮物


材料(2人分)

材料名分量
かつお 200g
ごぼう 1/2本
しょうが 1/2かけ
A 1カップ
しょうゆ 大さじ1
大さじ1
砂糖 大さじ1
一味唐辛子 適宜

ご飯のおともにお酒のアテに活躍の優しい煮物

かつおは個性的な風味が自慢だが、そのせいで合う野菜が少ない。でも、あくがあって独特な風味のごぼうは、かつおと好相性のうれしい野菜だ。ご飯にもお酒にも合い、冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもぴったり。日持ちがするので、ぜひ作り置きしておきたい惣菜だ。かつおとごぼうを別に下ゆですると、色もきれいに仕上がり、おもてなしにも◎。
178kcal

作り方

1. かつおは一口大に切る。ごぼうは長めの乱切りにし、それぞれ別に下ゆでする。
2. 鍋にAと薄切りにしたしょうがを入れて煮立て、(1)を加えて弱火で汁気がほとんどなくなるまで煮る。
3. (2)を器に盛り、お好みで一味唐辛子をかける。

料理のキメテ

ごぼうは歯ごたえからもわかるように食物繊維が豊富。かつおには含まれない繊維を補充できる。火をしっかり通すので、血合いも骨も一緒に煮て、余すところなくかつおの栄養を摂り入れられる。