監修 : 竹内冨貴子

photographs :
Ryoichi Toyama , Tae Hamamura , Kazutaka Nakahara

food styling :
Mayuko Abe , Akiko Suzuki

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2006年11月 アーカイブ

 

キムチ

冬でも燃焼系 美肌ファイヤー

同じアジア人なのに、韓国女性の肌はひときわきめ細かい。 その秘密を彼女たちに尋ねると、必ず出てくるのが「キムチを食べているからだと思う」というフレーズ。 今回はキムチの美パワーをとことん追求!

キムチの保存方法

キムチは日が経つと次第に酸味が増す。酸味が増すというのは、乳酸菌が増した証拠で、韓国では、むしろ酸味がきいたキムチのほうが好まれる。だから、すっぱくなったからといって捨ててはダメ。きちんと保存していれば、キムチは1ヵ月以上は持つのだ。ベストな方法は、0度のチルド保存。それが難しい場合は、10度ぐらいで冷蔵保存すると長くおいしく食すことができる。



01 キムチと包菜のサラダ

味の主張が強いキムチを手軽に有効利用できるのがサラダ。ありそうでなかった組み合わせだ。キムチそのものにビタミンをはじめ、高い栄養価があるので、野菜が少なくなるこれからの季節には、どんどん食していきたい一品。野菜は好みで替えてもOKだが、トマトとの相性は抜群にいいのでぜひ試してみて。

>>01 キムチと包菜のサラダ


02 キムチとねぎのチヂミ

韓国料理としておなじみのチヂミ。キムチを加えるとスパイシーで、食欲がないときにもいくらでも食べられるのでオススメ。キムチ自体に味があるので、他の具はシンプルに。ねぎはこんなに入れていいの?というぐらいたっぷりと入れたほうがおいしい。ねぎにはビタミンB1の働きを高める作用があるので栄養面でもしっかりバックアップしてくれる。

>>02 キムチとねぎのチヂミ


03 さんまのキムチ煮

これから旬のさんま。これをキムチと合わせて煮物にしてしまうという発想だ。キムチがさんまのくさみを消してくれてとても食べやすい。さんまだけでなく、香りが強い素材は、キムチと組み合わせることでくさみを解消できるので覚えておいて。わかめを入れれば、ビタミン類もより強化が可能。

>>03 さんまのキムチ煮


04 鶏肉と大根のキムチスープ

キムチを使った定番料理ともいえるスープや鍋物。キムチそのものに味付けがしてあるので、それがだしの役割になってうまみ成分を引き出してくれる。これからの季節なら大根やごぼうなどの根菜を加えてみるといいかも。根菜だけでは摂取できないビタミン類はキムチが補ってくれるので、栄養価としても合格!

>>04 鶏肉と大根のキムチスープ

キムチと包菜のサラダ


材料

材料名分量
フルーツトマト1個
包菜30g
キムチ50g
もやし1/4袋
鶏胸肉50g
大さじ 1/2
少々
香菜適宜
Aごま油小さじ1
サラダ油大さじ 2/3
醤油大さじ 1/2強
大さじ 1/2

味の主張が強いキムチを手軽に有効利用できるのがサラダ。ありそうでなかった組み合わせだ。キムチそのものにビタミンをはじめ、高い栄養価があるので、野菜が少なくなるこれからの季節には、どんどん食していきたい一品。野菜は好みで替えてもOKだが、トマトとの相性は抜群にいいのでぜひ試してみて。
113kcal

作り方(2人分)

1. トマトはくし切りにし、包菜は手でちぎる。 キムチを食べやすい長さに切り、もやしは時間があれば根を取り、熱湯でさっとゆでる。
2. 鶏肉は耐熱容器に入れ、酒と塩をふり、ラップをして電子レンジで1分加熱し、中まで熱を通す。ラップをしたまま冷まして手で裂いておく。
3. (1)・(2)を器に盛り、手でちぎった香菜をちらし、混ぜ合わせたAをかける。

料理のキメテ

電子レンジを使って調理すれば、油分を抑えられて、低カロリー

キムチとねぎのチヂミ


材料

材料名分量
豚もも薄切り肉80g
少々
サラダ油小さじ1
キムチ100g
万能ねぎ2/3束
2個
小麦粉50g
ごま油大さじ1
A醤油大さじ 2/3
小さじ1
ラー油適宜

韓国料理としておなじみのチヂミ。キムチを加えるとスパイシーで、食欲がないときにもいくらでも食べられるのでオススメ。キムチ自体に味があるので、他の具はシンプルに。ねぎはこんなに入れていいの?というぐらいたっぷりと入れたほうがおいしい。ねぎにはビタミンB1の働きを高める作用があるので栄養面でもしっかりバックアップしてくれる。
360kcal

作り方(2人分)

1. 豚肉は3cmの長さに切って塩をふり、油で炒めておく。
2. 万能ねぎは斜め切りにし、キムチは食べやすい大きさに切る。
3. 小麦粉・塩に溶き卵を加え、 粉っぽさがなくなるまで混ぜ、(1)・(2)を加え混ぜる。
4. フライパンに半量のごま油を熱し、(3)を一面に流し入れ、蓋をして弱火でじっくりと焼く。
5. 表面が乾いてきたら、生地を取り出し、フライパンに残りのごま油を加えたら、生地を裏返してフライパンに戻す。 両面をじっくりと焼き、中まで火を通す。
6. (5)を食べやすい大きさに切り、混ぜ合わせたAをつけていただく。

料理のキメテ

お好み焼きより少ししっかり焼くのが チヂミの焼き方

さんまのキムチ煮


材料

材料名分量
さんま2尾
キムチ50g
長ねぎ1/2本
わかめ(戻したもの)30g
A2/3カップ
醤油大さじ 2/3
大さじ1
砂糖小さじ1
白ごま小さじ1

これから旬のさんま。これをキムチと合わせて煮物にしてしまうという発想だ。キムチがさんまのくさみを消してくれてとても食べやすい。さんまだけでなく、香りが強い素材は、キムチと組み合わせることでくさみを解消できるので覚えておいて。わかめを入れれば、ビタミン類もより強化が可能。
357kcal

作り方(2人分)

1. さんまは頭・はらわたを取って水洗いし、水気をふいて半分に切る。キムチは食べやすい大きさに切る。
2. 長ねぎは斜め切りにする。 わかめは食べやすい長さに切る。
3. 鍋にAを入れて火にかける。
4. 煮立ったらさんまを盛り付ける側を上にして並べ、再び煮立ったら長ねぎを散らす。 ペーパーなどで落としぶたをして、火を弱めて5分ほど煮る。
5. キムチを加え、時々煮汁をすくいかけながら、さらに10分ほど煮る。器に盛り、わかめを添え、白ごまを散らす。

料理のキメテ

さんまは煮すぎると身が固くなってしまうので注意して

鶏肉と大根のキムチスープ


材料

材料名分量
鶏骨付きぶつ切り肉(皮なし)200g
大根100g
キムチ100g
しょうが1/2かけ
A1と1/2カップ
砂糖小さじ 1/2
大さじ 1/2
小さじ 1/5
醤油小さじ1
大根の葉50g
サラダ油小さじ1

キムチを使った定番料理ともいえるスープや鍋物。キムチそのものに味付けがしてあるので、それがだしの役割になってうまみ成分を引き出してくれる。これからの季節なら大根やごぼうなどの根菜を加えてみるといいかも。根菜だけでは摂取できないビタミン類はキムチが補ってくれるので、栄養価としても合格!
158kcal

作り方(2人分)

1. 大根はピーラーで皮をむくようにして切る。鶏肉は皮を取っておく。
2. 鍋に油・薄切りにしたしょうがを熱し、香りが出たら鶏肉を加えて炒める。肉の色が変わったら、Aを加える。
3. 煮立ったらアクを取り、弱火にして肉が柔らかくなるまで煮る。
4. (3)にキムチ・大根を加え、大根に火が通るまで煮る。 仕上がりに塩ゆでして3cmの長さに切った大根の葉を加えて、さっと煮る。

料理のキメテ

煮込みすぎると味わいがなくなるのでキムチを最後にプラス