監修 : 竹内冨貴子

photographs :
Ryoichi Toyama , Tae Hamamura , Kazutaka Nakahara

food styling :
Mayuko Abe , Akiko Suzuki

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2006年08月 アーカイブ

 

オクラ

夏バテ肌に緑のネバネバ

細長くて小さいのに、濃縮美容パワーがギュッギュッギュ~ッと 詰まったオクラ。この緑のネバネバ野菜は、日本だけでなく、世界中で 愛されている優秀野菜。納豆のごとく糸を引く、ネバネバ成分には、 女性には不足しがちで、夏には欠かせない、栄養素が盛りだくさん!

おいしいオクラの見分け方と切り方

元気なオクラは、表面の皮がきれいな緑色でパンパンに空気が入っているようなハリがある。さらに、表面に細かい毛がたくさん生えているかもチェック。食すときには、塩をふり、まな板の上で軽くゴロゴロ(これが板ずり)すると毛が取れて皮も柔らかくなる。オクラのへたは切り落とさずに、へたの硬い部分を鉛筆を削るようにカットすればOK。そうすると、中のネバネバが溶け出すこともなく栄養分を損なわずに調理することができる。



01 オクラと焼きなすのエスニックサラダ

オクラというと、生か茹でて食べることが多いはず。それでも充分においしいが、バリエーションをつけて食すなら、、焼くヲという調理法もオススメ。野菜は焼くと香ばしさが加わって、おいしさもアップ。さらに、茹でるよりも栄養素を逃がさずにいただくことができるのだ。なすやピメントなど、焼いておいしい野菜と組み合わせると作りやすい。

>>01 オクラと焼きなすのエスニックサラダ


02 オクラとフレッシュトマトのチリ炒め

ビタミンCを壊さずに、よりたくさん身体に取り込みたいならオクラは生でいただいたほうがよい。クセがなく、生でも食しやすいのがオクラの魅力だ。でも、じつは軽く茹でたほうがムチンのネバネバ力はアップする。よりオクラを堪能するために、軽く茹でたり、さっと炒めて食してみよう。炒めるときには、火を通す程度で充分。

>>02 オクラとフレッシュトマトのチリ炒め


03 オクラとえびの冷製生姜炒め

オクラのネバネバ成分のムチンは、夏の疲れた胃腸をカバーする働きもある。だから、夏バテして、なんか食欲がない、というときにもぴったり。オクラというと和なイメージがあるが、オクラ自体にはあまりクセがないので、どんな調味料、スパイスとも相性がいい。夏バテ改善を考えるなら、生姜やにんにくなどをプラスするのがオススメだ。

>>03 オクラとえびの冷製生姜炒め


04 オクラと梅干しのそうめん

オクラの優秀なところは、洋風にも中華にも和食にも合うという点。ネバネバしている割には淡白な味わいなので、どんな料理にもマッチする。食欲がない夏場にオススメしたいのは、そうめんとのコラボ。みょうがや梅肉など、食欲をそそる食材と合わせれば、疲れた胃腸も見る見る元気になるはず! オクラのネバネバがそうめんにからまって非常に美味。

>>04 オクラと梅干しのそうめん

オクラと焼きなすのエスニックサラダ


材料

材料名分量
オクラ6本
なす3本
ピメント1個
香菜適量
Aナンプラー大さじ1/2
レモン汁小さじ2
砂糖小さじ1/2
太白ごま油大さじ1/2
少々

オクラというと、生か茹でて食べることが多いはず。それでも充分においしいが、バリエーションをつけて食すなら、、焼くヲという調理法もオススメ。野菜は焼くと香ばしさが加わって、おいしさもアップ。さらに、茹でるよりも栄養素を逃がさずにいただくことができるのだ。なすやピメントなど、焼いておいしい野菜と組み合わせると作りやすい。
81kcal

作り方(2人分)

1. オクラはへたの周りの硬い部分を取る。 なすはへたの周りに切れ目を入れる。ピメントは縦半分に切って種を取る。
2. 熱した焼き網にオクラ・ピメントをのせ、 強火で焦げ目が付くように焼き、取り出す。 次に、なすをのせてアルミ箔をかぶせ、 中が柔らかくなるまで焼く。
3. オクラは斜め半分に切り、ピメントは 1.5センチ幅に切る。なすは熱いうちに冷水につけ、 繊維に沿って縦に皮をむき、食べやすく割く。
4. (3)をAで和え、2センチの長さに切った香菜を添える。

料理のキメテ

オクラの焼き加減は 形が崩れないように 軽く表面をあぶる程度

オクラとフレッシュトマトのチリ炒め


材料

材料名分量
オクラ6本
フルーツトマト2個
玉ねぎ1/4個
にんにく1/2かけ
豚ヒレ肉150g
A小さじ1/4
こしょう少々
オリーブ油大さじ1
赤唐辛子1/2本
小さじ2/5
こしょう少々

ビタミンCを壊さずに、よりたくさん身体に取り込みたいならオクラは生でいただいたほうがよい。クセがなく、生でも食しやすいのがオクラの魅力だ。でも、じつは軽く茹でたほうがムチンのネバネバ力はアップする。よりオクラを堪能するために、軽く茹でたり、さっと炒めて食してみよう。炒めるときには、火を通す程度で充分。
174kcal

作り方(2人分)

1. オクラは塩をふって板ずりし、 塩を流して、1センチ幅に切る。
2. フルーツトマトはくし切りにする。 玉ねぎはくし切りにし、にんにくはみじん切りにする。 豚ヒレ肉は1センチの厚さに切り、Aをふる。
3. フライパンに油・にんにくを熱し、香りが立ったら 豚ヒレ肉を加え炒め、肉の色が変わったら玉ねぎと 小口切りにした赤唐辛子を加え、しんなりしたら オクラ・フルーツトマトを加える。
4. 全体に油が回ったら塩・こしょうで調味し、 手早く炒めあげる。

料理のキメテ

オクラの表面にある ケバケバを取るため、 塩でこする板ずりは必須

オクラとえびの冷製生姜炒め


材料

材料名分量
オクラ6本
むきえび150g
小さじ1
生姜1/2かけ
長ねぎ1/2本
きくらげ適量
サラダ油大さじ1
A1/3カップ
スープの素(練り状)小さじ1
小さじ1/3
こしょう少々
片栗粉小さじ1

オクラのネバネバ成分のムチンは、夏の疲れた胃腸をカバーする働きもある。だから、夏バテして、なんか食欲がない、というときにもぴったり。オクラというと和なイメージがあるが、オクラ自体にはあまりクセがないので、どんな調味料、スパイスとも相性がいい。夏バテ改善を考えるなら、生姜やにんにくなどをプラスするのがオススメだ。
149kcal

作り方(2人分)

1. むきえびは背わたを取って酒をふる。 生姜は1.5センチの長さの針生姜 (細いせん切り)にする。オクラは へたの周りの硬い部分を取り、 塩をふって板ずりし、さっと熱湯で 茹でたら水にとって冷ます。
2. 長ねぎは斜めに薄切りにする。きくらげは戻して石づきを取る。
3. フライパンに油を熱し、 えび・長ねぎ・生姜の順に加え、炒める。
4. 全体に油が回ったらAを加えて、煮立ったら オクラ・きくらげを加え、再び煮立ったら 倍量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつける。
5. (4)をボウルに移し、氷水をあててなるべく手早く冷まし、 冷蔵庫へ入れて冷やして食べる。

料理のキメテ

オクラは下茹でして あるので、最後に さっと炒める程度に

オクラと梅干しのそうめん


材料

材料名分量
オクラ6本
ささみ2本
少々
大さじ1/2
みょうが2個
梅干し1個
だし1カップ
しょうゆ大さじ3
みりん大さじ3
そうめん120g

オクラの優秀なところは、洋風にも中華にも和食にも合うという点。ネバネバしている割には淡白な味わいなので、どんな料理にもマッチする。食欲がない夏場にオススメしたいのは、そうめんとのコラボ。みょうがや梅肉など、食欲をそそる食材と合わせれば、疲れた胃腸も見る見る元気になるはず! オクラのネバネバがそうめんにからまって非常に美味。
373kcal

作り方(2人分)

1. だしを煮立てて、しょうゆ・みりんを 加えてひと煮立ちしたら、冷蔵庫で 冷やしておく。
2. オクラは塩をふって板ずりし、 塩を流して、小口切りにする。
3. ささみは筋を取って耐熱容器に入れて、 塩・酒をふり、ラップをかけて電子レンジで 2分半~3分加熱し、中まで火を通す。 ラップをかけたまま粗熱を取って手で割く。
4. みょうがはせん切りにし、梅干しは種を取ってきざむ。
5. そうめんは熱湯で茹で、冷水にとって冷まし、 水気をきって器に盛る。
6. 器にそうめんを盛り、(1)をかけ、(2)・(3)・(4)を彩りよく添える。

料理のキメテ

オクラはできるだけ よく練るとムチン パワーがアップ!