監修 : 竹内冨貴子

photographs :
Ryoichi Toyama , Tae Hamamura , Kazutaka Nakahara

food styling :
Mayuko Abe , Akiko Suzuki

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2005年12月 アーカイブ

 

さつまいも

ヨゴレ腸を浄化するほくほく
「スイートファイバー」

毎年秋になると恋しくなる、さつまいも。さつまいもは、ペコペコになったお腹を 幸せで満たしてくれるだけでなく、女性に蔓延する、ヨゴレ腸ヲなるものを 豊富な食物繊維で解消してくれる、甘くて強い美容の番人なのだ!

おいしい「ふかしいも」の作り方

「ピカいち!!のはやし園」、林伊佐雄さんが生産者こだわりの「ふかしいも」の作り方をレクチャー。手順は以下の通り。(1)さつまいもは洗って、鍋に立てて入れられる長さに切り、水に浸しておく。(2)蒸し鍋に水を入れ、塩をひとつまみ入れ、火にかける。(3)沸騰したらさつまいもを立てて並べ、強火で10~15分蒸す。(4)さつまいもの断面の色が変わったら中火にして、箸が通るまで蒸す。(5)ざるにあげ、水分をよくきると、ほくほくに仕上がる。



01 さつまいものサラダ

卵に含まれない栄養素で、重要なものといえば、ビタミンC。卵料理を考えるときに、このビタミンCを食材でプラスすれば、バランスよくメニューが構成できるはず。たとえば、ブロッコリーはビタミンCが豊富な食材。卵 ×たらこ×マヨネーズのトリプルたまご味のソースとは絶妙なバランス!! これならブロッコリーが苦手な人でもたくさんいただけそう!!

>>01 さつまいものサラダ


02 さつまいもディップ・ラスクとドライフルーツ添え

さつまいもはそれだけでも主食になりうる素材。でも、それではたんぱく質が足りない。だから、このメニューでは、牛乳やチーズなどを加えて、たんぱく質を補充。でも、ディップ状にするので、重くなくサッパリといただける。クリームチーズのほどよい酸味がさつまいもの甘さと調和。赤ワインなどのおつまみにも最適だ。

>>02 さつまいもディップ・ラスクとドライフルーツ添え


03 さつまいもとカマンベールチーズのガレット

さつまいもを朝食などでいただくなら、こんなメニューはいかが? さつまいもだけでは補えないたんぱく質をカマンベールチーズとハムでプラス。普通ならじゃがいもで作るメニューだが、甘みがあるさつまいもで作っても美味。ナチュラルな甘さが朝のぼんやりとした頭をすっきりと起こしてくれるはず。

>>03 さつまいもとカマンベールチーズのガレット


04 さつまいものポタージュ

ポタージュスープといえば、じゃがいもやかぼちゃが有名だが、さつまいもだってもちろんOKだ。意外と腹持ちもいいので、食事の前に1杯いただけば、ドカ食い防止にもなりそう。味付けはさつまいもの甘みを生かして、乳製品でたんぱく質をプラス。甘みが気になる人は、こしょうやナツメグで味を調整するといいかも。

>>04 さつまいものポタージュ

さつまいものサラダ


材料

材料名分量
さつまいも小1本
ルッコラ1袋
フルーツトマト1個
レッドオニオン1/4個
少々
こしょう少々
オリーブ油小さじ1
Aバルサミコ酢大さじ2
オリーブ油大さじ1
少々
こしょう少々

さつまいもはビタミンCが多い食材。なんとその量は、トマトを凌ぐほど。さらにさつまいものビタミンCは、火を通してもその効力が落ちにくいというからうれしい。さつまいものサラダはそんなビタミンCをたっぷり摂れるメニューなのだ。でも、食べ過ぎるとカロリーも高くなるので要注意。脂質はマヨネーズではなく、オリーブ油で補給するのがベター。
229kcal

作り方(2人分)

1. ルッコラは根元を切り落としておく。 トマトはくし切りにし、レッドオニオンは 薄切りにして塩をふり、 しんなりしたら水洗いして水にさらす。
2. さつまいもは乱切りにし、水につけてアクをとり、 ゆでる。柔らかくなったらゆで汁を捨て、 粉を吹かせ、塩・こしょう、オリーブ油であえる。
3. バルサミコ酢は鍋に入れて煮詰め、 トロリとしたら火からおろし、 残りのAを入れて混ぜ合わせる。
4. (1)・(2)を彩りよく器に盛り、(3)をかける。

料理のキメテ

バルサミコ酢を 使って、味に 深みをプラス!!

さつまいもディップ・ラスクとドライフルーツ添え


材料

材料名分量
さつまいも100g
クリームチーズ50g
Aバルサミコ酢大さじ2
オリーブ油大さじ1
少々
こしょう少々
干しいちじく20g
フランスパン30g
バター大さじ1/2
グラニュー糖小さじ1
レーズン20g

さつまいもはそれだけでも主食になりうる素材。でも、それではたんぱく質が足りない。だから、このメニューでは、牛乳やチーズなどを加えて、たんぱく質を補充。でも、ディップ状にするので、重くなくサッパリといただける。クリームチーズのほどよい酸味がさつまいもの甘さと調和。赤ワインなどのおつまみにも最適だ。
300kcal

作り方(2人分)

1. クリームチーズは常温に戻して 柔らかくしておく。さつまいもは皮を むいて食べやすい大きさに切り、水につけてアクをとる。 鍋に入れて柔らかくなるまでゆでる。
2. さつまいもが柔らかくなったらゆで汁を捨て、粉吹き状にし、 温かいうちにマッシャーなどでつぶし、粗熱をとる。
3. A・(2)・クリームチーズを混ぜ合わせる。
4. 干しいちじくは食べやすい大きさに切る。
5. フランスパンは薄切りにし、バターを薄く塗り、 グラニュー糖をふって140度に予熱したオーブンで 5~10分程度焼く。
6. (4)・レーズン・(5)を器に盛り、(3)につけていただく。

料理のキメテ

さつまいもと ドライフルーツの 相性は抜群!!

さつまいもとカマンベールチーズのガレット


材料

材料名分量
さつまいも80g
ハム2枚
クレソン適量
カマンベールチーズ1/3個
A卵白1個分
少々
こしょう少々
サラダ油大さじ1

さつまいもを朝食などでいただくなら、こんなメニューはいかが? さつまいもだけでは補えないたんぱく質をカマンベールチーズとハムでプラス。普通ならじゃがいもで作るメニューだが、甘みがあるさつまいもで作っても美味。ナチュラルな甘さが朝のぼんやりとした頭をすっきりと起こしてくれるはず。
206kcal

作り方(2人分)

1. さつまいも・ハムは細めのせん切りにし、 クレソン、カマンベールチーズは手でちぎる。
2. (1)・Aを混ぜ合わせる。
3. フライパンに油を熱し、(2)を薄めにのばし、 両面がパリッとするまでじっくりと焼く。

料理のキメテ

ガレットの両面が パリパリするまで 火を通すのがミソ。

さつまいものポタージュ


材料

材料名分量
さつまいも150g
玉ねぎ1/8個
バター大さじ1/2
Aコンソメ小さじ1/2
ローリエ1枚
200cc
牛乳3/4カップ
生クリーム大さじ1と2/3
小さじ1/5
こしょう少々
ナツメグ少々

ポタージュスープといえば、じゃがいもやかぼちゃが有名だが、さつまいもだってもちろんOKだ。意外と腹持ちもいいので、食事の前に1杯いただけば、ドカ食い防止にもなりそう。味付けはさつまいもの甘みを生かして、乳製品でたんぱく質をプラス。甘みが気になる人は、こしょうやナツメグで味を調整するといいかも。
235kcal

作り方(2人分)

1. さつまいもは皮をむいて食べやすい 大きさに切っておく。
2. 玉ねぎは薄切りにする。
3. 鍋にバターを熱し、玉ねぎを炒め、 しんなりしたらさつまいもを加える。
4. 油が回ったらA・水を加え、蓋をしてさつまいもが 柔らかくなるまで煮たら、火を止めて粗熱をとる。
5. ローリエを取り出し、牛乳とともにミキサーにかけて なめらかにし、再び鍋に戻して生クリームを加えて温め、 塩・こしょう、ナツメグをふる。器に盛り、 さつまいもチップスを浮かべる。

[さつまいもチップス]

※分量外・細めのさつまいもで作る。

1. さつまいもはよく洗い、皮ごとスライサーなどで薄く切る。
2. 電子レンジのターンテーブルにキッチンペーパーを敷き、 (1)を並べ、弱で2分加熱、裏返してさらに2分加熱して、 最後に強で6~7分加熱する。 一度の加熱の目安は10枚ずつ。

料理のキメテ

ミキサーを使うと 短時間で滑らかな 食感のポタージュに。